こんにちは。

大阪市のJR環状線桜ノ宮駅から徒歩2分のところにある完全予約制の整骨院、

まきりょうへい整骨院の院長の牧良平です。

今回は胸郭出口症候群の事を書いていきます。

胸郭出口症候群とは？

胸郭出口症候群とは腕に向かう沢山の神経の束と血管が、

筋肉や鎖骨や肋骨、異常な索状物などによって圧迫されて生じます。

• 斜角筋症候群
• 肋鎖症候群
• 過外転症候群
• 小胸筋症候群

などがあります。若い『なで肩』の女性に多いですね。

骨の骨折等ではないため、整形外科では、しばらく様子見や、シップで安静にする等の判断が多いです。

結論

胸郭出口症候群ですが、

先天性の異常でなければ、しっかりと治療していけば痛みの改善はできます。

ではどのようにして改善していくのかを書いていきます。

原因

斜角筋出口症候群の場合

前斜角筋と中斜角筋との間で神経、腕神経叢と

血管、鎖骨下動脈・静脈が圧迫されて起こります。

小胸筋症候群の場合

猫背などの良くない姿勢や、

ハードな筋力トレーニングによって小胸筋が固くなり、

その下にある神経、腕神経叢と

血管、鎖骨下動脈・静脈を圧迫して起こります。

肋鎖症候群

猫背などの良くない姿勢や、

重い荷物を日常的に持つ仕事をしている人に多いです。

他には、呼吸補助筋の使い過ぎ等が言われてきています。

症状

• 手が冷える
• 腕全体にしびれ、痛み、だるさ
• 手の蒼白
• 指の感覚障害

これらが進行していくと、

血流障害も発生してきます。

治療方法

整形外科の場合ですと、

安静

投薬：鎮痛剤・血流改善薬

等が一般的だと思います。

その他ですと、

徒手療法

ストレッチ

トレーニング

鍼灸

運動療法

等があります。

検査法

胸郭出口症候群でよく使われる検査法は

アドソンテスト

ライトテスト

ルーステスト

エデンテスト

などです。

まきりょうへい整骨院の施術

まきりょうへい整骨院では

グアシャ整体では

筋肉や筋膜などの軟部組織にアプローチをかけます。

組織を柔らかくしていき、

超音波治療で体の内部から温め、血流の改善をおこないます。

姿勢矯正では痛みの出ない体へとお手伝いしていきます。

マシンによる本格的な筋力トレーニングをおこない、

継続的に筋肉を動かしていき、

生涯動ける体をつくっていきましょう！

最後に

胸郭出口症候群は改善が見込まれる病気です。

どこに行っても痛みが取れなかったり、

症状が再び出てきたり、

痛みのせいでやりたい事も我慢していたら

まきりょうへい整骨院で一緒に身体のケア始めてみませんか？

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